ふぐを食す

この冬初めてのふぐを食す。

まともにふぐを食べた事がないという若い人(部下)が「麻布十番の『小やなぎ』がおいしいらしいですね」と来たので、そういうところはデートで連れて行って貰いなさい、と諭し、今回は今驚異的に増殖している「G品ふぐ」のチェーン店を訪れる。

結果から言えば、コストパフォーマンスは決して悪くはない、と思う。女性2人を含む4人で、コース1人前づつは少し多いかなと思ったので、てっちりx3人前+雑炊4人前にてっさ、ぶつ切り、唐揚げ、焼きふぐを適宜ちりばめ、ワイン1本他飲み物少々で、1人頭6千円を少し上回る程度だから、まあ上出来じゃないか。

てっちりは、IHヒーターに紙なべという趣向。これは食器洗いも大分省けるな、とコスト削減も頭に浮かぶけれど、火力(熱力か?)も十分で大したものです。

店によって趣きも少し違うという話も聴くが、今日行ったところは席が一番奥だったせいもあって落ち着けた。ワインは、ホリデイ・シーズンでもあるし、オーストラリア物のスパークリング・ワインというのを注文したら、「こちらの方がおいしいと思いますので」とイタリア物が出て来た。Supumoniですね。結構おいしく飲めました。

ということでM君、「小やなぎ」は別途報告して下さい。