ウィーン・カフェ巡り #1:カフェ・フロイエンフーバー (Cafe Frauenhuber)

ぶらぶらと歩くうちにお昼も過ぎたので取敢えず昼食を取りにカフェへ。

シュターツオパー脇のケルントナー通りをシュテファン寺院の方へ向かい、途中で右に折れて1ブロックほどいったところにあるのが「カフェ・フロイエンフーバー」。開業しているウィーンで最古のカフェということだそうで、1824年の開業。

確かに古めいた雰囲気と造りではあるけれど、そんなに「老舗」振っている訳ではなく、そこが却って落ち着ける。ケルントナー通りという繁華街(東京の銀座通りに例える人もいるけれど)からほんの1ブロックしか入っていないけれど、ごく静か。

さてお目当てはグラーシュ・スープ。別にこの店の名物という訳ではないが、少し前に東京で納得がいかないのを食べたので、その口直しにウィーンに来たらまず試したかった。グラーシュにゼンメルの丸パン。昼ビールを付けて。やっぱり肉が挽き肉なんておかしいよね。(東京での話) 取敢えずひと心地着く。

ここは本当はシュニツェルがいけるそうだ。この旅行中に試せるかな?

Cafe-Restaurant Frauenhuber
Himmelpfortgasse
61010 Wien
Tel:+43-1-5125353

◆グラーシュスープ:まろやかでおいしい