今度こそ…

この前にブログを更新したのは3月の下旬。またぞろ4ヶ月近くも放っておいた。読んでいてくれた方には申し訳無い限り。

さて前回は、3月下旬に予定していたウィーン行きを休暇が取れずにシルバーウィークに延期した話。シルバーウィークの休暇取りも若干不安が無いでは無いけれど、今週は意を決してホテルとオペラ/演奏会のチケットを取った。いずれもキャンセル不可。やっぱり退路を絶たねばね。

オペラ/オペレッタは、「トスカ」を除いていずれも生では初めての演目。中でもフォルクスオパーの「こうもり」は楽しみ。

ウィーンウィルは、前回の旅行に続いてコンツェルトハウスでの演奏会。実は翌日の夜公演(ソワレ)で同じプログラムをムジークフェラインでやるのだが、そちらの公演は定演のチケットと同じく入手がかなり難しくかつ高価そうなので、予めインターネットで確実に定価で取れるコンツェルトハウスにした。いずれにしても指揮は新進気鋭のドゥダメルということで楽しみ。交響曲は無いが、ロッシーニ(「泥棒かささぎ」序曲)、バースタイン(「ディヴェルティメント」)、ラベル(「パヴァーヌ」「ボレロ」)というカラフルなプログラム。

ムジークフェラインは、ブラームス・ザールでウィーン少年合唱団を聞く。プログラムもさることながら、この美しい小ホールに初めて入れるのが楽しみ。この日はフォルクスオパーの「トスカ」とダブルヘッダー。ムジークフェラインが午後4時開演で、フォルクスオパーは7時開演ということで、正に「ハシゴ酒」状態。ちょっと欲張り過ぎかも。

どうか、ちゃんと行けます様に。

### 9/20(月)###
フォルクスオパー
「こうもり」(ヨハン・シュトラウス
### 9/21(火)###
シュターツオパー
「運命の力」(ヴェルディ
### 9/22(水)###
シュターツオパー
スペードの女王」(チャイコフスキー
### 9/23(木)###
ウィーン・コンツェルトハウス
ドゥダメル指揮/ウィーン・フィル
ロッシーニ、バースタイン、ラヴェル
### 9/24(金)###
ムジークフェライン(ブラームス・ザール)
ウィーン少年合唱団
曲目未定
フォルクスオパー
「トスカ」(プッチーニ