ただ今、録音中!

引越しまで、もうひと月を切った。

日本に戻ったら、来年の夏まで自分のマンションには戻れないので、会社の寮に入れて貰う事になっている。本当に「独身寮」なので、ほとんどモノを置けるスペースがない。(いや本当に) そこで一番困るのがCDや本。結局、ほとんどはレンタルルームに預けるしかない。そこで、CDだけでも全部iPod(iTunes)に入れてしまおうと一念発起して、ただ今録音中(インポート中)。でも、これが思いの外面倒臭い。

全部で700枚位かな。知り合いの顔を思い浮かべるときっと少ない方だと思うが、私には700枚でも充分多い。特に面倒臭いのが、クラシック関係のインポート。曲のタイトル等、データベースから引っ張ってくるけど、ご存知の通りこれがかなりいい加減。間違いも多い。だからいちいちチェックしたり、訂正したり。作曲家も姓を先に入れないと、頭出し難いし。それに、ジャンル訳も Classic だけじゃどうにもならないから、新たに入れ直したい。という訳で、結局「Clsc-composer-category(Sym, Con, Cham, etc...)」、あるいはオペラについては「Clsc-Opera-composer」という具合にしてみた。さて、世の中の皆さんはどうしているのかな?

それに、700枚程度でも「こんなの持ってたんだ」と度々引っ掛かって、聴いてしまう。まぁ、CDプレーヤーも別にあるんだから、聴きながらインポート作業を進めれば良いんだけれど、これがしばしば聞き入ってしまうんですよね。

という訳で、何となく「パンドラの箱」を開けてしまった感じがする。果たして、この調子で終るのかな?

ところで...

ご近所のヴァイオリン弾き(かつてはヴィオラ弾き)さんから、このブログに面が割れそうな名前を使ったので抗議を受けました。どうも、まだブログなれしておりませんもので、申し訳ありません。今後、あなたは「ご近所のヴァイオリン弾き(かつてはヴィオラ弾き)」、あるいは私の帰国後は「クパチーノのヴァイオリン弾き(かつてはヴィオラ弾き)」とお呼びします。

それに彼から、まじっくばすーん氏と私のブログ上のやり取りについて「親友かつライバルな関係が、こんなところでもいまだに続いているのがほほえましいというか、なんというか...」というコメントを頂きました。う〜ん、それは「主題と変奏」乃至は「主旋律とオブリガート」と呼んで欲しいなぁ。まぁ「掛け合い漫才」と呼ぶ向きもあるが。